
【NY出張編 #5】トランプ大統領とニアミス!?そして世界の中心へ
Hello!令和浮世絵師のNaohitoです!
続・NY出張編🗽
滞在3日目は、NewYorkCityをまるごと体感しに、まずはTOP OF THE ROCKへ。
NYの全景を最も綺麗に見れるというロックフェラー展望台です。
セントラルパークの広大さや、ワン・ワールドトレードセンター、エンパイヤステートビルなどの超高層ビルの高さが一目瞭然!まさに「摩天楼」が体感できます。
ちなみに「摩天楼」ってどういう意味か知ってました?
「天に届くほど高い建物」という意味の超高層建築物を指す言葉で、英語の【skyscraper(天を削るもの)】の訳語として日本に入ってきたらしいですが、こちらで知り合った方にそれを伝えると「面白い響きの言葉だね!!」という反応をもらってびっくり。
私たちにとってはもはやNYの景色そのものを指している感覚ですが、「摩天楼」は日本人独特の感性で生み出された言葉なんですね。
こちらは僕が作品で描いた「摩天楼」。
様々な角度からの答え合わせができて面白い。
そして、
このロックフェラーに向かうまでの間にちょっとしたハプニングが。
なんとトランプ大統領がNYの街に出てきていたらしく、市中がかなりの厳戒態勢だったんです。
ロックフェラーに向かう途中にTRUMP TOWERも通りすがったのですが、警察車両などに囲まれてこんな状態。銃撃など起こらなくて良かったですが、ある意味貴重な瞬間に居合わせたものです。
ちなみにTRUMP TOWERもカメラの画角に収まらないほどの高層ビルです。
政治力だけじゃないトランプ大統領という存在の大きさを感じますよね。
その後は、そのままの足で「世界経済の中心」ウォール・ストリートへ!!
ニューヨーク証券取引所。
ちょうどKlarna(クラーナ)という会社が上場したところなのか、大きく社名が掲示されていました。後から調べたら、スウェーデンの後払い決済大手とのこと。
それにしても、証券取引所自体が歴史ある美しい建築物。
完全に観光スポットにもなっていて、たくさんの人が写真撮影をしていました。
世界一上場が厳しいとされているからこそ、ここに社名を掲示できるのはすごいPR力ですよね。
ウォール街自体も、超高層も含め、ピカピカの現代的なビルと石造りの建物が混在していて、とても表情豊か。
こんなに上を見上げて歩く街も珍しいかもしれません。
アメリカという強大な国のスケール感を味わえる一日でした。
NYって面白い街です。