【NY番外編 その3】アナログカメラで浮世ルンです。
Hello! 令和浮世絵師のNaohitoです!
さてさて、ここまで長くNYの滞在をレポートしてきましたが、ついにラスト!
今回の出張には、密かなミッションがありました。
それが、あの「写ルンです」でニューヨークを切り取ること!

僕らには懐かしのアイテムですが、今、写ルンですってブーム再燃してるの知ってました?
iPhoneで美しい写真がいくらでも撮れる時代ですが、
どんな写真が撮れたかその場で確認できず、昔は当たり前だったあえて現像に出して待つという時間。
NYで過ごした思い出の玉手箱を開けるようで、楽しみが増えますよね!
そして、こちらが現像された写真たちでーす!!

今は紙焼きの写真だけじゃなく、データももらえるのは昔と違うところ。










いかがでしょう?
見返していると、ああ、この日は天気が悪かったなあとか、
ブロードウェイを観に行った日だなあとか、
いろいろと思い出がよみがえります。
あと、僕はどうやら建物のパースが好きらしい。
デジタルほどの精細さはないけれど、不思議とその時の空気感が閉じ込められているような気がしますよね。
浮世絵の「浮世」には「今この瞬間を楽しむ」という意味もあるのですが、そういう視点でもフィルムカメラの方が「浮世」感があるかもしれません。
ちなみに、Naohito的ベスト3はこの3枚!

写ルンです久しぶりに触ってみましたが、
なにしろ27枚しか撮れないし、ちゃんと撮れてるかもわからない。
2回くらい落としてシャッター切れちゃったやつもあります(笑)
でもなかなか面白い写真が撮れたんじゃないでしょうか?
『浮世ルンです』企画、また別の国でもやってみたいと思います!