
こんにちは!Naohitoです。
さてここまで4回に渡り
ドバイ展示会レポをお届けしてまいりましたが、
今回でラスト!
で、結局ドバイに行った収穫はどうだったの!?!?
という話をしたいと思います。
①作品への反応が知れたこと。
前回のレポート#3 にも書きましたが、
移民国家であるドバイは客層も幅広い。
実際に肌感覚で作品への反応、
モチーフやテーマへの理解度など掴めたのはとても大きいです。
現地には作品だけでなく、グッズも持って行ったんですが、
大人気だったのが、
僕のオリジナルキャラクター「POPURI」の缶バッヂ
そして、TOHIONA謹製
浮世絵についての解説絵本!!
みんなどんどん欲しがって、
あっという間になくなってしまいました💦
もっと持ってこればよかった〜!と後悔😅
出会いを次に繋げるためにも、
やっぱりお土産になるようなものは準備しとくといいですね!
②ドバイの商習慣や金銭感覚が知れたこと
お客様の幅が広いと書きましたが、
金銭感覚も二極化してるイメージ。
私の作品を「高いね」という人もいれば、
割引なんかしなくていい!という富裕層もいて。
特に富裕層にとっては
印刷物はたとえ浮世絵の伝統技法であっても「コピー」!!
買うなら原画(肉筆)一択!!
我々日本人にとっては
「浮世絵」という技法そのものが貴重なのでびっくりですが、
何枚も擦れるものよりオリジナルの価値が高い、
という感覚にも「なるほどなあ」と思いますよね。
他にも、
あのブルジュ・ハリファに「絵を投影する」という
スケールのでかい企画の話も聞くことができたり。
(さすがに億の世界の話ですが。笑)
とにかく色々刺激的でした。
そこでしか出会えない繋がりも作ることができて、
総じて行ってよかったな!と思える出張でした。
<おまけ>
展示会でスケジュールパンパンでしたが、少しだけ観光もしましたよ。
こちらはドバイのランドマーク『ドバイ・フレーム』
というわけで、ドバイレポート、
いかがでしたでしょうか。
ここからのご縁でまた続報があれば、ブログでお届けしたいと思います。