TOHIONAカンヌ出張編②|パリで石畳アートとVorteranoのジャケットに出会う

TOHIONAカンヌ出張編②|パリで石畳アートとVorteranoのジャケットに出会う

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ボンジュール!
令和浮世絵師のNaohitoです。

前回のブログでは、フランス・カンヌで開催されるアートプライズに参加するためフランスに来たよ!というお話をしました。

今回はその続き。
カンヌへ向かう前に立ち寄った、パリでの出会いについて書いてみようと思います。

ひとつは、パリの古い石畳に絵を描くアーティスト、Stephane Jaspert。
もうひとつは、パリでテーラーショップ「Vorterano」を営む岡本圭司さん。

パリの石畳に描かれる、現代のイメージ

Stephane Jaspertは、1999年からパリの古い舗石、いわゆる石畳に絵を描き続けているアーティスト。

彼が描くのは、有名絵画、ブランドロゴ、人物、サインなど、現代人の日常にあふれるイメージたち。

でも、そのキャンバスになるのは、画材屋で買った新しい布ではありません。

パリの街で、実際に人々に踏まれ、使われてきた古い石畳です。

 

 

彼の言葉に、こんな一節があります。

“The idea is light.
The support is heavy.”

アイデアは軽く、それを支えるものは重い。

メディアやSNSなどで、ライトにどんどん消費されていくイメージ。

でも、それを受け止めるのは、パリの道に使われてきた重い石。

その石には、街の記憶があり、
人が歩いてきた時間があり、歴史がある。

軽いイメージを、重い歴史に描く。

この組み合わせって、ちょっとTOHIONAとも通ずるところがありません?

TOHIONAも、浮世絵という古典的な表現を、現代の感覚で捉え直しているアート。

歴史を感じさせながら、ポップアートでもある。

表現は全然違うのに、こうして重なる部分があるからこそ出会ったのかもしれません!


 

Vorteranoで出会った、一着のジャケット

もうひとつ印象に残ったのが、パリで訪れたテーラーショップ「Vorterano」です。

Vorteranoは、岡本圭司さんがパリで営むお店。
岡本さんは京都の仕立屋の家に生まれ、日本で紳士服を学び、イタリアや日本で経験を重ねた後、フランスへ渡った方です。

東京では、CMや有名な映画の衣装制作も手がけた実力派であり、大ベテラン!

日本でそれだけの実績を作ればそこで満足してしまいそうなのに、そこで終わらず、「フランスで勝負したい」という夢を追い、48歳の時に渡仏したそうです。

そこからコロナ禍なども乗り越えて8年!すごいですよねー!

同じく、40代に入ってからアーティストの道を目指し、こうして海外にもチャレンジしている僕としても、岡本さんのエピソードにはとてもとても勇気をもらえます。

 

今回、僕はそこで一着のジャケットを購入しました。


パリや南仏の景色に映える、爽やかなブルーのストライプ。

こちらの方って皆さん色を素敵に着こなしますよね。

逆に日本に帰って見ると、モノトーンが多くてびっくりしたんです。

お国柄とか流行もあるのかもしれませんが、もっと色を楽しんでもいいのになーと個人的には思いました。

なんたって僕の作品も、カラフルな色使いが特徴ですから😊

この旅の思い出の一着ができました。

 

ちなみに、ブログトップの写真はベルサイユ宮殿の中です!


TOHIONAのフランス出張編、まだ続きます。

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