浮世絵は記号化できる?|カタチで学ぶ、令和浮世絵の描き方
こんにちは!
令和浮世絵師のNaohitoです。
現在TOHIONAでは、
「おつる、浮世絵師になります」
という新企画をYouTubeで発信中です♪
グラビアアイドルとして活動するおつるちゃんが、TOHIONAで浮世絵を学び、作品づくりに挑戦していく企画。
今回はその中で出てきた、
「浮世絵は記号化できる」
という話を少し書いてみようと思います。
浮世絵というと、
「昔のすごい絵師が描いたもの」
というイメージがあるかもしれません。
もちろん、技術は必要です。
でも、実際に教えてみると、
感覚だけで書いてるようで要素分解できるなと気づきます。
たとえば、手や指を描くとき。
手のひらや関節を丸で捉えたり、線や四角で指を置いていったりすることで、形がとらえやすくなるんですよね。
コツを掴むと少しずつ構造が見えてきて、描きやすくなる。
僕自身は、普段はもう感覚で、無意識に描いているところがありますが、
改めておつるちゃんに教える中で、
「あ、こうやって形を見ていたんだな」
と気づきました。

北斎漫画にもある、形をとらえる面白さ
やっぱりすごいなと思うのが、北斎漫画。
北斎漫画には、人物、動物、植物など、様々なものが表情豊かに描かれています。
ただ写実的というだけではない。
例えばこんなふうに、カエルは丸の連なりだったりする。

そんなふうにを見ていると、浮世絵は絵でありながら、デザインや設計図にも近いんじゃないかと思うんです。
見たものをそのまま描くのではなく、形として捉え直すことでコミカルに表現できるのかもしれません。
特に浮世絵って、画面全体で見た時の構図はとても特徴的。
絵のタッチだけじゃなくて、そのバランスの気持ちよさが浮世絵らしさのひとつでもありますね。
※こちらはフランス・カンヌ国際アートプライズに合わせて描いた『令和浮世絵 異国乃赤絨毯』

今こそ浮世絵で遊んでみる
浮世絵を要素分解する、というのもTOHIONAにとってはひとつの遊び。
違う視点から見ることで、浮世絵が少し身近になった気がしませんか?
「自分には描けない」と思っていたものが、
「ちょっとやってみたい」に変わる。
TOHIONAが浮世絵を教える意味も、そこにあります。
見るだけじゃなく、描いてみる。
学ぶだけじゃなく、遊んでみる。
それが、
伝統文化を守るだけじゃなく、今に合わせて進化させることにつながると思います。
おつるちゃんの挑戦も、TOHIONAの挑戦も、ぜひこれから見守っていただけたら嬉しいです。
新企画「おつる、浮世絵師になります」は、TOHIONA公式YouTubeチャンネルで公開中です。
ぜひチェックしてみてください!
すでにVol.1・2が
TOHIONA公式YouTubeチャンネル
にアップされているのでぜひチェックを🎥
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