TOHIONA島根出張記|取り壊し前の家屋をキャンバスに!松江まちづくりアートプロジェクト参加レポート
こんにちは!
令和浮世絵師のNaohitoです。
フランスから一転、次の出張先は島根!
参加させていただいた「松江まちづくりアートプロジェクト」について書いてみようと思います。

取り壊し前の家屋に、学生やアーティストが絵を描くという、とても面白いプロジェクトです。
声をかけてくださったのは、歌手の小川たけるさん。
小川さんのご実家を舞台に、絵描きのPoriさん、路上詩人のこーたさん、開星高等学校の美術部・写真部のみなさん、そして令和浮世絵師として島根にご招待いただき、僕も参加させていただきました。
取り壊し前の家屋に絵を描く
企画の舞台は、松江市内にある一軒家。
今年中には取り壊される予定の家屋です。
普通なら、そのまま解体されてしまうかもしれない家ですが、
今回はそれが丸ごとキャンバスに!!
なかなかない企画ですよね。
壁に直接描くのは今回が初めて。
ざらざらした場所もあれば、漆喰のようにインクがうまく乗らない場所もあり、いつもの作品制作とはまた違う難しさがありました。
でも、いざ描き始めると楽しい。
まずは階段まわりの大きな壁に、ポスカで線を入れていきました。
ほぼ一発描きです。
一体描くのに、だいたい15分から20分くらい。
自分でも「意外とライブペインティング向いてるかも?」と思いました。笑

今回描いたモチーフのひとつが、うさぎ。
島根といえば、「因幡の白兎」
島根県にある出雲大社のご祭神である大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)は、古事記の神話「因幡の白兎」で傷ついたウサギを助けた神様。
僕の作品はウサギモチーフのものも多いので、なんだかそういう意味でも島根に呼ばれているのかも!?
徐々に出来上がってくる様子、いかがでしょうか。



今回のプロジェクトで特に楽しかったのは、僕が線を描いて終わりではなかったこと。
僕が描いた線画に、学生さんや地域の方たちが色を塗ってくれました。
最初はみんな、ちょっと遠慮気味。
でも、だんだん慣れてくると、みんな楽しそうにどんどん塗っていく。
子どもたちだけでなく、大人の方たちもかなりノリノリ。
「おばあちゃんも呼んでくる!」と言って、本当におばあちゃんを連れてきてくれる方もいました。
気づけば、絵を描く場所が、地域の人たちの交流の場になっていました。
壁に色を塗りながら、会話が生まれ、笑顔が生まれる。
こういう時間って、いいですね😊






他にもこんなにいろいろと描かせてもらいました。
初の壁画ライブペインティング。
そして地域の方との交流時間も合わせて、
TOHIONAにとって大切な経験になりました。
声をかけてくださった小川たけるさん、Poriさん、こーたさん、開星高等学校のみなさん、そして参加してくださった地域のみなさん、本当にありがとうございました!
忘れられない時間になりました。
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